国内製薬業界を取り巻く事業環境が厳しさを増すなか、中堅各社は新たな領域に挑むことで勝負しようとしている。海外事業拡大に本腰を入れるのは富士製薬工業。キッセイ薬品工業は、希少疾患治療薬を新たな柱に育成する。自社創薬に軸足を置くキョーリン製薬ホールディングス(HD)は、“線維化”治療薬に取り組む。各社の新中期経営計画から浮かび上がった勝ち残り策を追う。(吉水暁、濱田一智)続きはこちら

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