昭和電工マテリアルズが再生医療の開発・製造受託(CDMO)市場の先導役に躍り出る。製薬会社やベンチャーのグローバル開発を後押しできる日米欧3極の製造体制を強みに年率約20%成長を続け、首位のロンザ(スイス)を猛追する。日欧拠点は2023年までに増強が整い、さらに成長速度が上がる。市場拡大を見据えて住友化学なども進出し、競争は激しさを増す。バイオ医薬品CDMOに続き、次世代医療でも日本企業が存在感を高めそうだ。続きは本紙で

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