原薬などの連続生産システムが完成に近づいている。機械メーカーやエンジニアリング会社などが参画するプロジェクトチームは、原料投入から充填までを一貫して稼働できるモジュール型連続生産設備「iFactory(iファクトリー)」の設計をほぼ完了した。来年6月までに試作機を完成させ、製薬企業などへの販売を始める。ラボレベルの連続生産システムも年度内に完成予定。医薬品向け以外の有機合成化合物や電子材料などにも応用できるという。バッテリー駆動型の移動式システムや、リモートで操作するクラウド式システムなども開発する。続きは本紙で

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