小野薬品工業は、がん免疫療法薬「オプジーボ」を成長軌道に戻す。狙いに定めるのが日本、韓国、台湾、東アジアに多数の患者が存在する消化器系がんと、世界で最も発症数が多い肺がん。「消化器系がん領域では効能追加、肺がん領域では1次治療において申請中のいくつかの用法で承認を取得する」(相良暁社長)ことで、2021年度以降に再び売上高1000億円超えを目指す。続きは本紙で

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