帝人は、再生医療の開発・製造受託(CDMO)拠点を新設する。2~3年以内に数十億円を投じ国内に専用施設を立ち上げる。子会社のジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)との連携で、増加が見込まれる日本での海外由来製品の製造委託ニーズなどを取り込む。グループ間の協業を強めて自社製品の拡充や海外展開も推し進め、再生医療事業の売上高を現状の約23億円から、2030年度で200億円超、35年度で350億円超に拡大することを目指す。続きは本紙で

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