東レ・ファインケミカルは、愛知県東海市の工場に医薬中間体の新設備を立ち上げる。これまで中国企業に委託していたものを自社製造に切り替えるための増強で、医薬品サプライチェーン(供給網)の見直しで高まる内需に対応する。すでに試運転を終えており、2022年度から本格稼働する。効率性を向上させた設備で、安定供給と価格競争力を武器に製薬会社の需要を取り込んでいく。

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