日本の化学企業が重点領域と位置づけるライフサイエンスで、とくに核酸医薬品の開発・製造受託(CDMO)を巡る動きが激しくなっている。世界最大手の日東電工の増強プロジェクトをはじめ、2022年から23年にかけ各社の新増設備が立ち上がる予定で、供給体制が整い覇権争いは一層激化する。アカデミアやスタートアップを巻き込み事業化を目指す動きも活発化している。さらに新規参入を狙う企業もあり、今年は大きなうねりを生み出す転換点となりそうだ。続きは本紙で

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