独ベーリンガーインゲルハイム(BI)は、バイオ医薬品の医薬品製造支援(CMO)事業で、大規模生産の受託体制を強化する。来年にはオーストリアでの設備拡張が完了し、バイオリアクター・サイズで最大30万リットル規模の製造体制が整う。新型コロナウイルス感染症に関連した需要増加にも対応していく。初の商用生産も始まった中国では、中規模サイズのシングルユース設備を拡充。日本でも抗体医薬などの開発が進展しており、日本発の新薬の量産機会を開拓する。続きは本紙で

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