田辺三菱製薬が、デジタル技術を活用したヘルスケア事業の開発に乗り出している。第1弾として、同社の医薬品事業の主力分野である糖尿病向けアプリを開発。2021年度中には正式に製品化する。保険適用される治療用アプリではなく、糖尿病予備軍や重症化予防をターゲットにした予防医療サービスの一部として、自治体や保健指導事業者などに売り込んでいく。スマートフォンなどを使った医療用アプリは他社も開発しているが、田辺三菱は医薬品による治療満足度を最大化できる「アラウンド・ピル」として事業を確立する。続きは本紙で
 
 

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