米製薬バイオジェンは22日(米国時間)、エーザイと共同開発しているアルツハイマー病(AD)治療薬「アデュカヌマブ」について、米国での新薬承認申請が遅れる見通しを明らかにした。当初は2020年の「早い時期」に申請手続きを完了するとしていたが、7~9月期にずれ込む。同剤は開発を一度中止した経緯があり申請データが複雑化していることに加え、新型コロナウイルスに感染した社員が出たことが影響した。日本では20年中の承認申請を目指す。続きは本紙で
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