ファイザー日本法人は、独メルクと共同開発する免疫チェックポイント阻害剤「バベンチオ」で巻き返す。昨年末に腎細胞がん(RCC)の1次治療で承認を取得したのに続き、尿路上皮がんへの適応拡大も近づく。当初バベンチオは胃がんや肺がんの臨床試験でなかなか良好な結果が出ず、開発に暗雲が立ち込めた。潜在患者の多いRCCの適応により、バベンチオの本領発揮を狙う。続きは本紙で

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