花王の廃PET(ポリエチレンテレフタレート)を用いたアスファルト改質剤が、ESG(環境・社会・企業統治)経営を背景に需要が高まっている。販売から約1年で100社以上が導入し、同社ケミカル事業の担当者も「予想以上の反響」と話す。人と環境に優しい「グリーン舗装」に貢献する製品と位置づけ、2030年にグローバルで売上高100億円規模を目指す。今後は自治体と連携し、地域企業などから排出される廃PETを活用する循環型社会の実現に向けた取り組みも模索していく方向だ。続きは本紙で

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