◆…2021年を振り返って。
 「事業全体では、新型コロナウイルス感染症の影響を想定以上に実感した年だったといえる。加えて当社は大量生産品が多く、原材料高騰の影響も受けた。一方、事業別ではケミカル事業が最も成果を出すことができた。グローバルな環境問題に対してのエコケミカル製品も好調で前年を上回る成長をみせている。化粧品はコロナの影響を最も受けた事業だが、デジタル化の推進など生活者の新たな購買行動に対応するなど刷新を図っている段階だ。リビングケア事業は、昨年9月に販売したバスクリーナー「バスマジックリン エアジェット」がヒットした。グローバルでの販売も含めさまざまな方向性を検討していきたい」
◆…22年の事業環境をどうとらえますか。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

インタビューの最新記事もっと見る