香川大学発スタートアップのメロディ・インターナショナル(香川県高松市)は、産後うつの兆候を定量的に検知する技術を確立する。メロディの心拍変動解析技術と島津製作所の心電デバイスを融合。自律神経と連動する心拍変動を高精度に把握し、うつリスク判定のアルゴリズムを構築する。2022年早々にも島津、京都大学、熊本大学と共同で実証実験も始める計画で、24年度上期に兆候を検知するヘルスケア機器を国内で上市したい考え。京都府の協力の下、現場でのニーズ調査もすでに開始している。続きは本紙で

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