英アストラゼネカ(AZ)は、心疾患向け核酸医薬「AZD8601」について、日本中心に臨床試験(治験)を行う検討を始めた。米モデルナ・セラピューティクスとの共同開発品で、血管内皮増殖因子(VEGF)に関わるメッセンジャーRNA(mRNA)を心筋に投与して血流を促す。日本は、再生医療による心筋シートなど心臓領域の新規治療法に理解があり、治験に向くと判断した。今後当局と詳細を詰める。続きは本紙で

 

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