JSRは、バイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)などを手がけるライフサイエンス事業で積極投資を実施する。CDMOは今年度に入り米ノースカロライナ、スイス・ジュネーブの拠点で新たな設備を立ち上げたが、すでに欧米で次期拡大投資を検討している。遺伝子治療薬市場への参入も計画する。受託など医薬品開発支援(CRO)は、好調なマウス生体内試験に加え、細胞を培養してヒト臓器機能を模した「オルガノイド」で世界ナンバーワンを狙う。同事業は売上高の年平均成長率(CAGR)20%以上を掲げ、経営資源を厚く配分し高成長の実現を目指す。続きは本紙で

SUB2000リットルサイズを6基導入したノースカロライナ新工場

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