明治ホールディングス(HD)グループのKMバイオロジクスは、海外ワクチン市場に参入する。デング熱ワクチンを東南アジアなどの感染流行地で開発する。大規模な臨床試験が求められる後期段階の開発からは、他社との提携で製品化を目指す。同じ明治HD傘下のMeiji Seikaファルマの海外工場を活用した生産も検討する。これまで国内向けの定期接種ワクチンやインフルエンザワクチンが中心だったが、メガファーマや明治HDグループの力も借り、ワクチン事業をグローバル展開していく。続きは本紙で

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