Meiji Seika ファルマは、ペニシリン系抗菌薬原料「6-アミノペニシラン酸(6-APA)」の国内生産再開に向け立ち上げたパイロット設備を来月にも稼働する。岐阜工場(岐阜県北方町)内のパイロット設備が今月末にも完成し、スケールアップして培養可能かどうか検証する。また、ペニシリン系物質の封じ込めなど環境対策を検証する実証プラントの設計も進み、今年度中に着工予定だ。2025年度前半の商用製造開始に向けた体制構築を急ぎ、抗菌薬の国内安定供給への道筋を立てる。続きは本紙で

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