旭化成ワッカーシリコーンの社長に、きょう1日付でラルフ・ヴィドマー氏が就任した。マルチェロ・オレスターノ前社長は欧州、中東およびアフリカ地域を統括する営業部門のマネージャーに就いた。

 〔ラルフ・ヴィドマー氏〕独チュービンゲン大学、中国・広州大学などで法律、中国語を学び学位を取得。99年にワッカー社法務部、05年ワッカーケミー社エグゼクティブリーダーチーム。07年から旭化成ワッカーシリコーンおよびワッカーケミカルズイーストアジアとワッカー本体法務部との橋渡し役として連携を図る。独バーデン・ビュルテンベルグ出身、57歳。

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