日本医薬品添加剤協会はこのほど、2020年度定時総会、臨時理事会を開催した。昨年度の事業報告や今年度の事業計画案などが承認された。役員改選も行われ、日本曹達の赤川彰一執行役員・化学品事業部長兼大阪支店長が新たに代表理事会長に就任した。

 その他の役員人事としては、信越化学工業の片岡恭典氏が代表理事副会長、旭化成の堀栄一氏と三栄源エフ・エフ・アイの船見孝博氏が副会長、BASFジャパン出身で同協会事務局の大林史明氏が専務理事に選任された。

 同協会の現在の会員数は97社。新規会員として昨年度に丸善製薬、島貿易、JFEテクノリサーチ、DKSHジャパン、今年度に伊那食品と計5社が入会した。

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