三菱自動車工業は、新型コロナウイルスの世界的な拡大にともない新たな組立ラインの休止計画を発表した。休止するのは水島製作所の登録車用の第2組立ライン(休止期間4月6~23日)、岡崎製作所組立ライン(同4月9~17日)およびパジェロ製造の組立ライン(同4月13~20日)。同社では3月27日から水島製作所第1組立ライン(軽自動車)を休止している。
 国内自動車メーカーでは、SUBARUも1日に休止計画を発表。群馬製作所の本工場および矢島工場(完成車工場)と大泉工場(エンジン・トランスミッション工場)を4月11日から5月1日(稼働日ベースで17日間)まで休止する。操業再開予定は長期連休期間を挟んで5月11日を予定している。

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