コラム

  • 海外人材活用で多様性を
    9/9
     少子高齢化にともなって労働力人口の減少が続き、さまざまな業界で人手不足が深刻になっている。ロボットが進化するにせよ人工知能(AI)が普及するにせよ、それによっ..
  • 【社説】ワクチン開発で世界トップ級の拠点
    9/8
     国産新型コロナワクチンの実用化にこぎ着けられなかった反省から、昨年6月に閣議決定された「ワクチン開発・生産体制強化戦略」。政府一体で必要な体制を再構築し、継続..
  • 伝説の歌姫
    9/8
    80年代のトップアイドル、中森明菜が活動を再開する。本人がツイッターを立ち上げて報告した。スポーツ紙や夕刊紙、女性誌の電子版のほか、ネットニュースがこぞって取り..
  • 【社説】加速すべき外国人材の受け入れ拡大
    9/7
     コロナ禍によって厳しい外国人入国規制が敷かれていた日本で、ようやく緩和の動きが速まってきた。先進7カ国(G7)で最も厳しい水際対策は、日本のグローバル化を支え..
  • 価値観の違い
    9/7
     「最近の若い者は」とくれば、大方は否定的な言葉が続く。これも世代による価値観の相違。かつて山本五十六は、その言葉を使わず「何ができるか、とその可能性を発見して..
  • 【社説】「価格転嫁の優等生」適正取引さらに
    9/6
     政府は昨年から、9月と3月を「価格交渉促進月間」として、価格交渉・転嫁を定期的に行う取引慣行の定着を目指している。雇用の約7割を支える中小企業の賃上げには(下..
  • 【社説】米国で超希少疾患の核酸創薬広がる
    9/5
     世界で一人、あるいはごく少数しか患者がいない超希少疾患に治療薬を届ける「N-of-1(エヌオブワン)医療」と呼ぶ取り組みが欧米で広がっている。遺伝子診断の進歩..
  • アームチェア・ジャーナリスト
    9/5
     現場に赴くことなく、室内に居ながら新聞や情報提供者からの情報のみを手掛かりに事件を推理する探偵をアームチェア・ディテクティブという。史上初の推理小説とされるエ..
  • 大学の技術で水産資源復活を
    9/2
     サンマと並んで不漁続きなのがイカ。農林水産省の統計によると、2021年のスルメイカの漁獲高は3万1000トン。1968年のピーク時の66万8364トンに対して..
  • 【社説】次世代X線CT開発の遅れ 教訓に
    9/2
     ドイツのシーメンス・ヘルシニアーズは今年3月、次世代X線CT(コンピューター断層撮影装置)であるフォトンカウンティングCT(PCCT)「ネオトムアルファ」を日..
  • 【社説】課題解決のヒント提供「JASIS」
    9/1
     アジア最大級の分析機器・科学機器の専門展示会である「JASIS(ジャシス)2022」が9月7~9日、幕張メッセ(千葉市)で開かれる。会場ではカーボンニュートラ..
  • 増え続ける減刑署名
    9/1
     安倍元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者の減刑を求める署名活動がインターネット上で行われている▼容疑者の母親は旧統一教会に入信する前にも別の宗教団体にの..
  • 夏の終わりに思う
    8/31
     今年の夏の記録的暑さは異常気象だったらしい。しかも6月下旬から続いた。偏西風の蛇行により高気圧が強まったことなどが要因という。毎年のように場所を変えては襲って..
  • 【社説】もう一段の住宅省エネ進める絶好機
    8/31
     住宅の省エネ化を進めるのに絶好の機会が訪れている。建築物分野は国内エネルギー消費の約3割を占め、カーボンニュートラル実現に同分野のCO2排出削減は欠かせない。..
  • 【社説】エンジ各社「プラントブーム」冷静に
    8/30
     プラント需要が、かつてない広がりをみせている。海外ではロシアのウクライナ侵攻を契機とするエネルギー危機により、LNG(液化天然ガス)に対する投資機運が高まって..
  • ヨガの効用
    8/30
     年を重ねると、体のあちこちに不具合が生じる。不具合を解消しようと、いろいろ努力をしてみる。その結果、不具合がある程度解消される。すると努力を忘れ、元の木阿弥。..
  • 【社説】農産物の知財侵害の大きな抑止力に
    8/29
     ブランド農産物の無断海外流出を防ぎ、知的財産権をどのように守り、管理していくのか-。この課題に対し農林水産省では、今春に検討会を設けて論議してきた。7月に中間..
  • 宇宙と星
    8/29
     まだまだ蒸し暑い日が続いているが、日が沈むとめっきり涼しいと感じるようになってきた。夜空を見上げると星がきれいだ。何万光年というとてつもなく遠い星を見ていると..
  • 【社説】炭素中立へ「周南モデル」構築に期待
    8/26
     国内各地のコンビナートにおいて、カーボンニュートラル(CN)を目指す動きが活発化している。CNは個社の取り組みでは限界があり、業種の垣根を越えて、自治体や市民..
  • 水問題を自分事に
    8/26
     地球に住む生命の維持に欠かせない水。資源として利用できる水の量は有限だ。世界の人口が増えれば水の消費量も当然増える。その増加率は人口の増加率の約2倍になるとい..